単なるメモ。
apt download [パッケージ名]
でdebファイルをダウンロードする。
dpkg -X[debファイル][展開先ディレクトリ名]
でファイルを展開できる。
また、debファイルはar形式なので、専用のdpkgコマンドを使わなくても展開できる。
ar x [debファイル]
とすると、data.tar.xz、control.tar.xz、、debian-binaryの3つのファイルが展開される。
「data.tar.xz」はパッケージの本体(実際にインストールされるファイル)で、dpkg -X
で展開される中身と同じ。
「control.tar.xz」にはシェルスクリプト、md5sum、その他のテキストファイルなどが入っている。インストール時にダウンロードマネージャが使用するファイルだと思われる。
「debian-binary」はdebファイルのバージョン(2.0)が書いてあるだけのテキストファイル。